ウィンドシアとは

ウィンドシアとは

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■成田空港で航空機が炎上(2009.03.23)
昨日、成田空港では着陸に失敗した中国・広州発の米フェデックスの定期貨物便が炎上、乗員2人が死亡するという事故が発生した。この事故原因の可能性として「ウィンドシア」が指摘されている。成田空港は航空業界でもウィンドシアの発生頻度が高い空港として知られていた。事故直前には、他の航空機からも最大瞬間風速約20メートルの突風が吹いていたウィンドシア情報が寄せられていた。

 

■ウィンドシアとは
ウィンドシアとは、乱気流の一種で、急激な風速や風向の変化のことで、風と風がぶつかる場所に発生する。この場所に航空機が入ると操縦が困難になる。英語では、"wind shear"と書く。

 

Wikipediaでは、ウインドシアとは『大気中の垂直方向または水平方向の異なる2点間で、風向や風速が劇的に異なること。通常の大気の中でも起こりうるが、前線や低気圧、ジェット気流の近くで多く見られる。また、大抵地表面付近で発生するウインドシアはダウンバーストが伴うことが多く、離着陸中の航空機にとって非常に脅威となる。』 と解説されている。

 

 

 

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乱気流とは

Wikipediaでは、『乱気流(らんきりゅう)とは、空気中に渦が生じて乱れ、不規則になった気流のことである。積乱雲の中や台風の周りに多く見られるが、周辺に雲の無い晴天状態の大気中で発生する場合もある(この場合は「晴天乱気流(CAT)」と呼ぶ)。飛行機が乱気流の中に入ると大きく揺れ、急激な上・下降を繰り返すため機体に大きな負担を与え、最悪の場合墜落することがある。』

 

■他の乱気流
・ダウンバースト(マイクロ・バースト)
空港進入経路上に積乱雲が発生している時に発生した強い下降気流のこと。

 

・山岳波(定常波)
山岳地帯を飛行する際に山岳地帯特有の風によって機体が大きく揺れること。

 

・後方乱気流 [編集]
大型の航空機が離陸する際に、主に翼端渦が元で後方に生じる空気の乱れのこと。ウェイク・タービュランス(wake turbulence)などと呼ばれる。離陸機よりも後続する離陸/着陸機の方が軽量である場合に特に危険性が高い。

 

 

 

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