都市鉱山

都市鉱山とは

以前から電化製品に含まれている金を採取するビジネスがあるという話は、以前から聞いたことがあります。

 

先日、Docomoショップで機種変更の手続きをした時の話です。機種変の契約が終わると、それまで使っていた携帯電話が目の前で数カ所の大きな穴が開きました。電話器の基板から回収可能な金属類を採取すると容易に想像することが出来ました。その時、ふと先日から耳にしていた「都市鉱山」という言葉を思い出しましたので、少しまとめてみることにしました。

 

■都市鉱山とは
「都市鉱山」とは、価値のある貴金属やレアメタルが家電製品や電子機器に多く含まれていて、都市部ではこれらの電化製品が大量に廃棄されている。この都市生活の中に埋もれた鉱山にたとえた言葉です。

 

日本の金属の製錬や製造技術は非常に高度で、使用済み製品からの金属回収を行ってリサイクルすることが出来れば、大きなビジネスの発展に繋がる。

 

 

 

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都市鉱山ビジネス

この都市鉱山ビジネスは、不要になった使用済み電化製品(家電製品やIT機器など)から金属を回収してリサイクルする仕組みを利用したビジネスです。ビジネスを発展されるためには、ビジネスを促進するための法制化が必要となります。また、ビジネス全体の体制を整備する必要もあります。

 

この都市鉱山ビジネスは、資源の高騰によって益々今後期待されると思う。
日本が世界に誇る製造技術を武器に、金属のリサイクル事業を全世界に推進して行く必要がある。

 

■日本の都市鉱山量
日本の都市鉱山量を算出した結果に誰もが驚いた。
それは、日本にはとても多くの金属が埋蔵していて、その規模は世界有数の資源国の埋蔵量に匹敵するとの試算もあるとのこと。

 

・金 約6,800トン 世界の埋蔵量の16%
 世界最大の金資源国、南アフリカ共和国を上回る
・銀 23%
・インジウム 61%

 

■考察レポートの紹介
このレポート、『注目集める「都市鉱山」ビジネス 〜 ゴミの中に隠れた「宝の山」を発掘せよ 〜』は、東レ経営研究所により作成されたものです。また、ここでは都市鉱山発掘による金属リサイクル事業の先駆的企業である横浜金属とDOWAホールディングスの2社の事例を取り上げている。

 

レポートダウンロード先

 

 

 

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