スパイダーカム

スパイダーカムとは

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2010年7月3日の「新・週刊フジテレビ批評」(05:00〜06:00)では、2010年FIFAワールドカップで初採用となった「スパイダーカム」について紹介していた。

 

スパイダーカムは、空飛ぶカメラとも言われ,ケーブルで上空に吊されている高性能カメラ。ケーブルの巻き・送りを調整することでカメラの前後左右、上下の位置を自由自在に変えられる。ヨーロッパではサッカー中継の映像手段として定着している。今までも、カメラをワイヤで吊って遠隔操作するものはあったが、ワイヤの上を直線的にしか制御出来なかった。

 

2010 FIFAワールドカップで、岡田ジャパンは決勝ラウンドでパラグアイ相手にベスト8を目指して戦った。試合は延長戦でも決まらずPK戦へ突入。イレブン達の必死の攻防もむなしく惜しくも敗れてしまった。瞬間視聴率は、何と60%を超えていた。話は少し横に反れたが、ワールドカップの試合を見ていて、各試合で撮影される画像が今までと何か違っていたとは思わなかっただろうか?私は、カメラがボールを追って写すシーンが今まで以上に迫力があり、良くボールに追いついていたと思う。特に、スパイダーカムが上空からグランド全体を写したかと思いきや、ボールを追ってゴールまで迫る画像、コーナーキックのボールを追いかけて、ゴール直前を写す絶妙なアングル。選手の足下を写し始めて、蹴られたボールを追いかける画像。

 

今までのカメラ技術では、ここまで臨場感のある迫力シーンを撮影することは不可能だった。しかし、スパイダーカムは、カメラを吊しているケーブルの巻き・送り量を調整して、カメラの位置を遠隔制御することが出来る。また、カメラのレンズ角度も自由自在に変えることが出来るため、スパイダーマンをはじめとして現代のアクション映画に欠かせないカメラシステムとなっている。

 

 

 

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Spydercam スパイダーカム

スパイダーカム(Spydercam)は、特殊ロープカメラ移動システムと言う。支点を複数設けて、その軸内を自在に動くことを実現するカメラシステム。2点吊りの場合は、前後方向の動きに加えて上下の動作を行う。3点吊りの場合は、三角形に出来た範囲を動き、さらに4点吊りの場合は、前後左右、上下と縦横無尽に動き回ることが出来る。スタビライザーヘッドを搭載することによって、ブレのない滑らかな映像を提供することが出来る。この自在に動くことが出来る、スパイダーカムは2005年のアカデミー賞のテクニカル部門でオスカーを受賞した。4点吊りシステムを上から見た場合、中心からロープが四方に広がる様子が蜘(Spyder)に似ている事から、スパイダーカムと命名されたということ。

 

■SJP Inc. スパイダーカムより

 

 

 

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