アマゾン・ポロロッカ

ポロロッカとは

■The Pororoca Phenomenon

 

ポロロッカ(Pororoca)とは、アマゾン川を逆流する潮流のことで「高潮」のこと。ポロロッカは、「大騒音」を意味するトゥピー語で、満月と新月の時は干満の差が大きく(大潮)、およそ5m程の高さの波としてアマゾン川の河口に押し寄せてくる。この大波は川の流れを飲み込んで、時速65kmの速度で逆流し、800kmの内地にまで至るものもある。』と説明される。

 

※高潮
月や太陽による潮汐現象として推定される高さを超えた潮位のこと。
満潮時に重なると沿岸部に大きな被害を及ぼすことがある。
また、台風などの通過による気象的原因が主で、暴風津波、風津波とも言われている。

 

Wikipediaでは、『大潮に由来するため月に2回起こる現象であるが、3月の頃には干満差の大きさや、雨季の影響によるアマゾン川の水量の多さにより規模が大きくなる(大海嘯)。雨季に当たる春には、アマゾン川の大量の水が満潮になって押し寄せる海水と衝突する。この時、川の水は逆流する海水に押され、海に流出することができず海水と共に逆流する。この時、600kmの内陸にも洪水や海水の氾濫による甚大な被害がもたらされる場合がある。』と説明される。

 

 

 

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ポロロッカでサーフィン

私には、時速65kmの潮流がどれくらいのものか分かりませんが、動画がありましたので紹介します。何でも、パラ州のサン・ドミンゴス・ド・カピンというところでは1999年以降、毎年ポロロッカを利用した波乗りの大会が開催されているそうです。

 

この場所に毎回、各国のサーファーが訪れていますが、潮流と一緒に流木や障害物が大量に流れてくるから危険です。私には、このサーファーはただの命知らずとしか言いようがありません。2003年には、アディルトン・マリアーノという人が、この波に乗って34分間に亘り川を上っているとのこと。本当に信じられません。さらに、オリノコ川でもポロロッカに似た現象があり、マカレオ(macareo)と言われている。

 

 

 

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