ダライ・ラマ効果

ダライ・ラマ効果とは

先日の日経新聞では、「ダライ・ラマ効果」という言葉が掲載されていた。「ダライ・ラマ効果」をまとめた。

 

この「ダライ・ラマ効果」とは、ドイツのゲッティンゲン大学の研究者たちが発表した調査した内容で、『現在のチベット仏教の最高指導者のダライ・ラマ14世に国家元首や首相が会うと、その国の翌年の対中輸出は平均8.1%落ち込む。』(2010.11.11 日経新聞「春秋」より)というもの。世界159カ国の貿易統計を1991年から2008年まで調べた結果から導き出している。このダライ・ラマ効果は、胡錦涛国家主席が2002年に中国の国家指導者になってからが始まったとされる。それまでは、このような現象はなかった。また、これは中国が対外貿易や外交政策に大いに政治的判断を使っているためで、中国が2001年に世界貿易機構(WTO)に加入したことで効果が出ているとされる。この「ダライ・ラマ効果」と呼ばれる報告書に対しては、中国からの正式コメントは得られていない。

 

面白いことに日本の歴代首相はダライ・ラマと会談していない。当然、菅直人首相も今後ダライ・ラマと会う予定はないらしい。

 

 

 

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ダライ・ラマ14世

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ダライ・ラマとはWikipediaでは、『ダライ・ラマ14世(1935年7月6日(チベット暦5月6日)、在位1940年-)は、第14代のダライ・ラマ。インドのダラムシャーラーに基礎を置くチベット亡命政府ガンデンポタンの長である。法名はテンジン・ギャツォ。チベット民族のあいだで尊敬されている宗教指導者で、チベット仏教のほかの教派を超えて大きな影響力を持つ。また、チベット仏教のゲルク派の最高位の仏教博士号(ゲシェ・ラランパ)を持つ僧侶。チベット仏教の全宗派の伝統の教えを継承し研鑚を積んでおり、教え・実践両面のすべての領域における最高の権威者(チューキ・ゲーポ;法王)として広く認められている。その他の称号にフランスパリ名誉市民、名誉博士(ニューヨーク州立大学バッファロー校)がある。』とされている。

 

ダライ・ラマは、1989年に世界平和やチベット宗教・文化の普及に対する貢献が高く評価され、ノーベル平和賞を受賞。また、2006年には南アフリカ共和国ネルソン・マンデラ前大統領に続いて2人目となるカナダの名誉市民の称号が与えられた。さらに、同年パリからも名誉市民の称号が授与されている。

 

 

 

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