犯罪人名簿

前科とは

プレジデント2009.8.3号には、とっても怖い記事が書いてあった。『スピード違反を犯して、罰金を科せられても前科となり、前科は住民票や戸籍には記載されないが、居住市区町村で管理されている「犯罪人名簿」にしっかり記載されている』。何てこった!今はぺーパードライバーで車にも乗っていないが、その昔に犯した路上駐車していて罰金を支払ったことがある。その時に犯した罪によって私には、前科が付き犯罪者とのレッテルが貼られたのだ。本記事の内容はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「前科」を参考にしています。

 

■前科とは
『前科(ぜんか)とは、過去に刑罰を受けたことがある経歴をいうが、法律上の定義はないため、以下のようにいくつかの異なる意味で用いられる。

 

広義では、有罪判決で刑の言渡しを受けた事実そのものを指す。この意味では、執行猶予付き判決はもちろん、罰金や科料も前科に含まれるし、後記のとおり時間の経過により刑の言渡しの効力が失われた場合でも事実としての前科は消えないといえる。検察庁の作成・管理している前科調書には、科料のような軽微な刑もすべて記録され、刑の言渡しの効力が失われても抹消されないから(後記#検察庁による犯歴管理参照)、前科調書の記載は、この広義の前科にほぼ対応するといえる。』

 

さらに、『狭義の前科とほぼ重なるが、各市町村(東京都特別区は区)ごとに管理される犯罪人名簿に記載されていることを指すこともある』

 

 

 

△もっと知りたい面白雑学トップへ

犯罪人名簿とは

「犯罪人名簿」を保管及び管理を各市区町村に義務づけする根拠となる規定は存在しない。大正6年4月12日内務省訓令第1号に基づき、市区町村が作成保管すべきとされた「犯罪人名簿」が、昭和22年の地方自治法施行により外された。しかし選挙人名簿を作成する必要上、地方自治法上の固有事務として明確な根拠規定のないまま、現在でも犯罪人名簿の作成保管が続けられている。

 

従って、現在でもこの「犯罪人名簿」は各市区町村に管理され保管されている。
これは、犯歴事務規程(法務省訓令)に基づいて地方検察庁から送付される通知書をもとに作成される。

 

■犯罪人名簿に記載される者(犯歴事務規程第2条、第3条、第7条)。

 

・道路交通法等違反による裁判以外で、罰金以上の刑に処せられた者。
・道路交通法等違反による裁判で、禁錮以上の刑に処せられた者。
※但し、少年のときに犯した罪にかかる裁判で、確定時にその刑の執行を受け終えたことになる者、刑の執行を猶予された者、刑の執行を免除された者を除く

 

この「犯罪人名簿」は、刑の言渡しの効力の消滅により記載が削除されるとあるが、何で消滅するのかが明確に書かれていない。

 

 

 

△もっと知りたい面白雑学トップへ