旧正月とは
旧正月とは、グレゴリオ歴、太陽暦(新暦)と対象される太陰暦(旧暦)の正月のこと、又はそれから始まる数日間を旧正月と言う。この旧正月(旧暦の1月1日)は、各国で異なりインドネシアのバリ島では太陽暦のほかに地方暦や宗教暦の正月も祝う。
日本や中国で用いられていた旧暦は太陰暦の一種ではあるが、正確には太陰太陽暦といい、「年」という太陽暦の概念を追加したものです。
旧正月を英語では、"Chinese New Year"と"Lunar New Year"とがあるが、前者は中国・台湾・海外華僑の旧正月に使用し、後者は韓国や北朝鮮で使用されている。
アジアの国々では、旧正月はグレゴリオ歴(新暦)の正月よりもずっと盛大にお祝いされる最も重要な祝祭日の1つ。
中国:1月1日を春節、1月15日(日本では小正月と言う)を元宵と呼ぶ。
台湾:毎年旧暦の1月15日の元宵節に祝う燈火會(ランタン祭り)が有名
韓国:ソルラル又は、クジョンと言う。一年で一番重要な日。
当日とその前後あわせて3日間が連休。
日本:旧正月。沖縄、奄美の一部地域及び中華街(獅子・龍舞い)で祝われる。
中国標準時を使用。
ベトナム:正月をテト(節)、テトグェンダン(節元旦)と言う。人間将棋が有名。
中国標準時を使用。
モンゴル:ツァガーンサル(Tsagaan Sar、白い月の意味)、モンゴル暦を使用。
シンガポール:龍の踊り、チンゲイ・フェスティバル
※2009年の春節(Chinese New Year)は、1月26日(月)
■アジアの旧正月
http://www.hgpho.to/wfest/ch-newyear/c-newyear.html
太陰暦、太陽暦、太陰太陽暦
「太陰暦」は月が地球を回る公転周期
「太陽暦」は地球が太陽を回る公転周期
「太陰太陽暦」は、太陰暦に「年」の概念を入れたもの。
「太陰」は月のこと。
月が地球の周りを公転する周期は、約29.5日。これを日数を数える手段としたのが太陰暦。この時、月は新月(朔:さく)→上弦→満月(望:ぼう)→下弦→新月→・・・と変化する。
太陰暦には、「月」の概念はあるが「年」の概念はない。
長所:月の形を見ればその日がわかり、逆も言える。
短所:「年」の概念が無いため、農業に適さない
