CAS冷凍で解凍後も新鮮

CAS冷凍とは

最近、「CAS冷凍」や「CAS冷却」という言葉が検索ランキングの上位に出現している。
先日放送された「ガイアの夜明け」でも紹介されてたのでランキング上位に入ったのだろうか?さて、この「CAS冷凍」は凄い技術で食品冷凍時のいろいろな問題が解決されると言う。「CAS冷凍」のことを少しまとめて見た。

 

■CAS冷凍とは
CASとは、Cells Alive Systemのそれぞれの頭文字を取ったもので、「細胞は生きている」という意味。このCAS冷凍は、凍結しても細胞が破壊されずに、解凍後に鮮度が生き生きとよみがえることから名付けられている。

 

このCAS冷凍システムは、従来の冷凍システムとは全く異なる理論体系により開発された新たな凍結技術。千葉県我孫子にあるアビーという会社が特許を所有している。この技術を使うと、冷凍臭、色褪せ、味の劣化、食品添加物の使用、と良く指摘されていることがすべて解決できると言う。『株式会社アビーの製品案内(http://www.abi-net.co.jp/pro_cas.html)より抜粋』

 

本来、水分子というものは、静かな状態では水の凝固点0℃になっても氷にならない。しかし、外部から何らかの刺激を与えると凝固が始め出す。そこで、水分子を安定な状態にしておき、特殊な微弱な電磁場(「CASエネルギー空間」と呼ぶ)を冷凍品にかける。そして、水分子が安定している状態から急速に温度を下げて、凝固点以下(過冷却状態)にする。この様に、凍結直前の液体の状態から一気に凍結させると、冷凍品の細胞破壊を生じさせずに、食品全体を新鮮なまま凍結することが出来る。この技術が「CAS冷凍」技術です。

 

 

 

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CAS冷凍の実用化

CAS冷凍技術は、既に鮮魚の冷凍保存だけでなく、従来冷凍することが難しいとされていた生鮮食品やショートケーキなどに実用化されている。また、この技術を利用した家庭用冷蔵庫が三菱電機(光パワー瞬冷凍シリーズ)より製造販売されている。テレビでの紹介では、CAS冷凍技術で冷凍されたマグロが解凍後に新鮮なままで食べられるとのこと。

 

インターネットで「CAS冷凍」や「CAS冷却」と検索すると多くがヒットします。結構、多くの人が番組を注目して見ていたのだと思います。私の冷蔵庫は、魚を生のまま冷凍しておくと、とても臭くなってしまします。見た目も色が褪せたようになり、あまり食欲が増すという感じではありません。しかし、この「CAS冷凍」で冷凍された食品は、解凍後も新鮮に、まるで冷凍していなかったかのように生き生きとしたままで食べられるとのこと。刺身が翌日でも新鮮に食すことができると本当に良いですね。少し多めでも買いだめしておけますね。

 

■光パワー瞬冷凍動くん棚フレンチ光エア除菌・脱臭6ドア545L冷蔵庫 (MRE55R) 三菱 MR-E55R

 

■三菱電機「瞬」冷凍

 

 

 

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